このところ、「なんで自分ばかりが…。」
「え-い」っとばかりに投げ出そうとした瞬間に、ふと、
「あなたがつまらなく思っている今日は
昨日亡くなった人が なんとしても 生きたかった今日なんです」
これは、大切な人が眠っているお寺で目にした言葉です。
最後の最後まで「生きたい」と願っていた亡き人は、
衰弱し痩せ細った身体のいったいどこに、
これからの未来に夢も希望もたくさん持っていた人でした。
たぶん、後ろ向きな考え方や諦める、という考え方は、
嫌な事や困難な事があると、たいした努力もせずに、
最後まで諦めなかった亡き人の遺志をしっかりと受け継いで、
(赤)